
12年程前、
大宮ディスクマップの激安ワゴンの中にあって
何気なくジャケ買いして
今や手放す事の出来ない大切なアルバムがあります。
イタリアのSax奏者、
サンドロ・セリノさんのバンドのアルバムです。
「Dove Portano I Campi Di Fianco Alle Autostrade
/ Sandro Cerino Action Quartet」(1996)
アルバム購入当時は
インターネットもまだまだ身近なものではなく、
サンドロ・セリノ・アクション・カルテッドへの想像は
輸入版のイタリア語で
訳がわからないライナーノーツを眺めることと、
アルバムで音を聴き込むことで
イメージを膨らませていったものでした。
中でも、「Correre per non pensare」という曲は
イタリアのまったく知らないフュージョングループへの
想いをとっても強くする曲でした。
「すんごいっ!かっちょいいーーっ!」
と、熱く燃え、
ヘッドフォンで隅っこのほうまで
聴いたものでした。
今はインターネットが日常(仕事になってたりするのが不思議)。
サンドロ・セリノさんの情報も
もちろん引き出せてしまう。
あ、でも、
イタリア語がわからないと
もちろんダメなんですけど >-<。←ダメじゃん
…そうそう、
「Correre per non pensare」というタイトル。
「考えないために走っている」みたいな意味だそうですが…、
タイトルと曲のマッチングは本当に素晴らしく
いつ聴いても想像力の膨らむ映像的な曲で
やっぱり想いまで膨らんでしまう…。
その昔、
がんばる力をくださった遠い国のミュージシャンが
今も大活躍されていることがとっても嬉しく、
またまたがんばるパワーをいただいてしまいました。

